新着情報

▶抄録を掲載しました。マイページからログインしてダウンロードしてください。(2022年5月11日)
▶登録されたパスワードに参加方法の案内を送付開始しています。メール内容に従ってパスワード設定をお願いします。
タイムスケジュールを掲載しました(2022年4月17日)
演題一覧を掲載しました(2022年4月3日)
参加方法を掲載しました(会員の方と非会員で申込方法が異なります)(2022年3月17日)
プログラムを掲載しました(2022年2月26日)
演題発表者へのご案内を掲載しました(2022年2月7日)


学術大会からの連絡メールは、reply@jscot2022.com から送信します。受信設定を確実に行ってご参加ください。


参加登録の受付中
皆様のご登録をお待ちしております

公開講座のみの参加(無料)受付中です

開催情報
■大会名:第8回日本臨床作業療法学会学術大会(JSCOT 2022 Virtual Congress)
■開催日程:2022年5月15日(日)〜5月29日(日)
■開催形式:オンライン学会(リアルタイム+オンデマンド配信)
■大会長:籔脇健司(東北福祉大学)
■大会テーマ:Community and Transaction
大会長挨拶

大会長:
籔脇健司

わが国では、地域包括ケアシステムの推進と呼応し、作業療法全体の戦略が地域生活移行支援にシフトしてから久しく経過しました。作業に取り組む能力が向上するように人や地域と関わることが作業療法の国際的な基本理念であることからも、この流れはきわめて自然なものであったといえます。

作業療法にとって、地域=communityとは、人々が生活する場所であるとともに、関わる対象そのものでもあります。なぜなら、作業療法士が地域に働きかけることで、そこに住む人々にも影響を与えることができるからです。これは、人を環境内の有機体と捉え、人と環境は調和しながら共に変化し続けるものとするtransaction(トランザクション、相互浸透)という環境心理学の考え方に近いものです。

COVID-19の感染拡大と沈静化が繰り返され、地域環境の変動が大きい中、私たちの生活も環境と調和するように変わり続けています。この状態は、人と環境が独立した要素として捉えられるinteraction(相互作用)ではなく、まさにtransactionの状態にあると考えることができます。ついては、作業療法士が人と相互浸透の関係にある地域環境とどのように関わっていくべきか、今、問われているといえるでしょう。

そこでJSCOT 2022の大会テーマを“Community and Transaction”としました。人と会う、集まる作業を中心に作業剥奪が続いているコロナ禍において、作業療法士が人々の地域生活にいかに貢献できるのか、オンライン学会の利点を有効に活用した議論ができることを期待しております。作業療法における臨床実践の発展につながるよう、多くの皆様の参加と研究発表、事例報告をお待ち申し上げます。